オークラ初監督ドラマ『漫画みたいにいかない。』に東京03、山下健二郎ら

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2017年09月18日 12:11  CINRA.NET

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『漫画みたいにいかない。』 ©漫画みたいにいかない。製作委員会
連続ドラマ『漫画みたいにいかない。』が10月31日からHuluで配信される。

同作は、『ゴッドタン』などのバラエティー番組や、テレビドラマ『素敵な選TAXI』『住住』の脚本を手掛けるオークラの初監督作。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を描いたシチュエーションコメディーだ。

中年漫画家・戸塚オサム役に角田晃広(東京03)、戸塚と幼なじみで定食屋の店主・鳥飼昭雄役に飯塚悟志(東京03)、戸塚が連載している雑誌の編集担当・足立徹役に豊本明長(東京03)、戸塚のアシスタント・荒巻弘彦役に山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、戸塚の娘・高橋るみ役に山本舞香がキャスティング。アニメーションはイラストレーターのニイルセン、脚本はオークラが担当した。YouTubeでは特報が公開中。来春には同じメンバーで舞台化される。

撮影について、角田晃広は「いつもと同じようなキャラクターだけど、自分にとっては、娘がいるというめったにないシチュエーションでのお芝居だったので、実際に娘がいたら嫌われるんだろうなぁと思いながら演じていました」とコメント。飯塚悟志は「普段はツッコミが多い立ち回りなんですが、僕の役柄はテキトーなやつで、ボケもあったりで、自分の素に近い気楽な感じで演じられました」と語っている。

また豊本明長は「普段は3人でコントやってますけど、5人でやり取りすることで生まれる、入れ代わり立ち代わりのスピード感が面白かったです」、山下健二郎は「話を追うごとに、荒巻というキャラにはまってしまい、入り込んでしまいました」、山本舞香は「るみのキャラクターが独特のファッションに表われているのですが、メイクや衣装は自分で決めたりもして楽しかったです」とそれぞれコメントしている。

■角田晃広(東京03)のコメント
短期間の撮影であっという間でしたが、楽しかったです。いつもと同じようなキャラクターだけど、自分にとっては、娘がいるというめったにないシチュエーションでのお芝居だったので、実際に娘がいたら嫌われるんだろうなぁと思いながら演じていました。オークラさんには本当にお世話になってきたので、初監督作品で一緒に出来て嬉しいです。観たことない映像が楽しめると思いますので、色んな人に見てほしいです。

■飯塚悟志(東京03)のコメント
10分15分長まわしするんですよ、大変でしたね。途中からシーンに入っていく緊張感といったら、たまらなかったです。誰かがミスると「よし!」みたいな(笑)。僕らはこういうことがやりたくてこの世界に入ったので、とにかく楽しかったし、僕らのフィールドでやらしてもらえたので、ありがたかったです。普段はツッコミが多い立ち回りなんですが、僕の役柄はテキトーなやつで、ボケもあったりで、自分の素に近い気楽な感じで演じられました。

■豊本明長(東京03)のコメント
一ヶ月で10話の撮影という濃厚な日々でした。ドラマって大変ですね。僕の役どころは女にだらしがないやつで、気持ちが入れやすかったです(笑)。収録前にすでに扉を開いていたような。普段は3人でコントやってますけど、5人でやり取りすることで生まれる、入れ代わり立ち代わりのスピード感が面白かったです。

■山下健二郎(三代目J Soul Brothers)のコメント
濃かったです。セリフを覚えるのがとにかく大変な分、一話一話の思い出、完成した時の達成感というのが非常に大きかったです。学生の頃から東京03さんのコントを観てきたので、緊張しました。ただ、関西出身なので、間には自信があるというか。03さんはセリフが入るのが早くて、本当にすごいと思いましたし勉強になりました。結構天然な役どころで、バカなのにピュアでとにかく角田さん演じる戸塚先生のことが大好きなんです。話を追うごとに、荒巻というキャラにはまってしまい、入り込んでしまいました。

■山本舞香のコメント
こんなにテンポ感のある撮り方は初めてだったので、キツかったですが、勉強になりました。舞台も含めると、約1年間一緒にやるんだからなんでも話そうよ、と皆さんも気軽に話しかけてくださったので、楽しみながら撮影が出来ました。るみのキャラクターが独特のファッションに表われているのですが、メイクや衣装は自分で決めたりもして楽しかったです。
オークラさんの脚本ではとことんダメ女だったので、思い切って演じることが出来ました。
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