星野源特集の『SONGS』SPで“恋”や“Family Song”放送 曲の裏話も明かす

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2017年09月27日 12:11  CINRA.NET

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『SONGS スペシャル 星野源』より
9月28日にNHK総合で放送される『SONGS スペシャル 星野源』の続報が発表された。

通常よりも25分拡大し、50分にわたって放送される同番組では、星野源扮する「おげんさん」がナビゲーターを担当。9月10日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行なわれた全国ツアー『星野源 Live Tour 2017「Continues」』最終公演のライブ映像を放送する。

番組内で紹介されるライブ映像は、マーティン・デニーおよびYMOのカバー“ファイアークラッカー”をはじめ、センターステージで弾き語りで歌った“くせのうた”、星野が「いつか自分のライブで客席がむちゃくちゃになる景色が見たかった」と振り返った“恋”。さらに“Week End”やおげんさん一家が出演したPVでも話題を集めた“Family Song”も放送される。

番組の中で星野は“Family Song”の「ただ幸せが一日でも多く側にありますように」という歌詞は「幸せというものはそんなに多くあるわけではないので、大変な人こそ幸せであってほしい」という思いを込めたと明かし、「これからは多様な家族のかたちが増えていく。これまでの家族の曲とは違った、様々な家族のかたちを表現したかった」と語る。

またツアータイトルに冠した“Continues”にまつわる細野晴臣とのエピソードを披露するほか、「Continues=続く。世界中のどんな音楽でも影響を受けた曲に繋がっている。それがさらに後々に繋がっていていくことを今回のライブで表現できないかと思い、構成を作った」と話している。
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