少し前、街を歩けば必ず耳にした米ガールズグループ「フィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)」の『Work from Home』。MVでまさにそのセンターを務めたものの昨年12月に脱退となっていたのが、20歳の歌姫カミラ・カベロである。その人気急上昇ぶりは「スカイロケット級」などといわれる彼女の最新ショットをお届けしたい。
先月29日、NBCの朝の人気番組『Today』に出演し、ソロデビューシングル『Crying in the Club』に続くセカンドシングル『Havana』、『Bad Things』などを生披露したカミラ・カベロ(Camila Cabello)。マンハッタン・ミッドタウンにあるロックフェラー・センターの中心に位置する「ロックフェラー・プラザ」には、カミラの歌を生で聴きたいというファンが多数押し寄せた。9月にはソロとして初のアルバム『The Hurting. The Healing. The Loving.』がリリースされ、現在のカミラはそのプロモーションに追われているという。
『Work from Home』の大ヒットにもかかわらずガールズグループ「フィフス・ハーモニー」を脱退し、ソロアーティストとしての活動をスタートさせたカミラ。2012年にオーディション番組『Xファクター(米国版)』が認めたピカ一の才能と美しさはやはり本物であった。2014年には歌手のオースティン・マホーンとの交際を自ら宣言する一幕もあったが、その後わずかな期間で破局している。
キューバ生まれでマイアミ育ちのカミラ。すでにショービズ界での交友関係は広く、彼女の先のバースデイパーティは大スターのテイラー・スウィフトが自宅で開催し、美味しいチキンを用意してくれた。そこにセレーナ・ゴメスほかのセレブが駆け付けて祝ったという。ちなみにカミラのこの黒のジャンプスーツの胸にある青いアウェアネス・リボンは、「アメリカ自由人権協会(American Civil Liberties Union 略称:ACLU)」への強い共感を意味するものである。