川栄李奈が10月7日、『川栄李奈 rina_kawaei.official Instagram』にて「わたし」と題して自分の生き方を吐露している。若手女優を被写体にしたオムニバス写真集『F.I.L.M.』のなかにある川栄が自分を見つめて書いた散文の一部だが、その内容にフォロワーから大きな反響があった。
自分にあまり興味がなく、生きていればなんでもいいという考えなので周りが言うことを素直に受け入れるようなところがある。ただ「変にメンタルは強いから、1度決めたことはブレないと思います」という彼女の生き方を感じさせるものだ。
「続きはF.I.L.M.で」と一部を明かしただけではあるが、「りなちゃん、カッコ良すぎるぜ」「一言言わせておくれ。お前の性格、すきだ」「はじめてこんなに強い意志を持っている方に出会いました。現実ではなくまだ夢のようです。これからも応援します」と多くが共感している。
彼女は9月19日に主演映画『恋のしずく』(2018年公開)の舞台となる広島を訪れ「生きているうちに絶対来たかった」という原爆ドームを見ることができた。その際にインスタで
「私はずーっと笑顔でいたくて 楽しく生きたくて 当たり前の生活を大切に生きたい」と記しており、今回の投稿からも芯は「ブレない」ことが分かる。
発売中のオムニバス写真集『F.I.L.M.』は9人の若手女優を9人の写真家が“写ルンです”で撮ったもので、それぞれの作品を24ページの1冊にまとめた9冊の写真集からなる。元AKB48の印象も薄らぐほどドラマ・映画・舞台と活躍する川栄李奈が「森川葵」「平祐奈」「永野芽郁」などの人気女優と肩を並べているのは感慨深い。
画像は『川栄李奈 2017年10月3日付Instagram「じー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)