岡崎京子による漫画『リバーズ・エッジ』は、1993年から1994年にかけて『CUTiE』で連載。1990年代を舞台に、母親と2人暮らしの少女・ハルナ、河原で発見した死体が腐る様子をこずえと共に観察しているいじめられっこの山田といった事情を抱えた高校生たちを巡る物語が描かれる。ハルナ役に二階堂ふみ、山田役に吉沢亮がキャスティング。監督は行定勲が務めた。
原作の「オリジナル復刻版」の表紙を再現したティザービジュアルには、「平坦な戦場で、僕らは孤独になる。」というキャッチコピーと共に、工場地帯に隣接する河辺を背景にしたハルナと山田の姿が写し出されている。
あわせて公開された場面写真では、ハルナと顔に絆創膏を貼った山田が歩く様子や、上杉柊平演じるハルナの恋人・観音崎が山田の胸元を掴むシーン、SUMIRE演じるモデルの吉川こずえ、森川葵演じる山田に一方的に好意を寄せるクラスメイト・田島カンナの姿などが確認できる。
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