中井貴一が認知症の弁護士役 韓国ドラマ『記憶』を日本版リメイク

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2017年10月31日 13:01  CINRA.NET

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中井貴一
連続ドラマ『記憶』が2018年3月からフジテレビNEXTライブ・プレミアムで放送される。

同作は、『魔王』『復活』『サメ〜愛の黙示録〜』などを生んだパク・チャンホン監督と脚本家のキム・ジウがタッグを組んだ韓国のドラマ『記憶〜愛する人へ〜』の日本版リメイク作。若年性アルツハイマー型認知症を宣告された50代の弁護士・本庄英久が、徐々に記憶を失っていく中で過去の事件を暴き、家族と向き合っていく様を描く。

息子を自動車事故で失った過去を持つ主人公の本庄役を演じるのは中井貴一。ドラマ『HERO』『5→9〜私に恋したお坊さん〜』などの平野眞がチーフ監督を務め、総監督としてオリジナル版の監督パク・チャンホンが日本で初めてメガホンを取る。

主演の中井貴一は「韓流ドラマのリメイクですが日本流の新しいドラマを作るつもりで取り組みたいと思います」と意気込みを語っている。なお11月1日からオリジナル版となる『記憶〜愛する人へ〜』が、フジテレビTWOドラマ・アニメおよびフジテレビTWOsmartで放送・配信される。

■中井貴一のコメント
韓流ドラマのリメイクですが日本流の新しいドラマを作るつもりで取り組みたいと思います。骨太な大人のドラマなので、自分たちの世代にも楽しんでいただけたらと思っています。
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