お笑い芸人の鉄拳が、ある幼児とのほのぼのエピソードをツイートしている。「子は親を映す鏡」ということわざがあるが、鉄拳はその子の親御さんに感心したようだ。
29日の『鉄拳 Tekken_omachi ツイッター』によると、
鉄拳が白塗りの顔に黒で縁取った目に口というメイクのまま、移動をしなければならなかった時のこと。歩いていると小さな子供に見つかり、「あー! てっけんさんだ!」と言われたという。この状況がイラストで描かれているが、3〜4歳くらいの幼児だったようだ。
この時、鉄拳が嬉しかったのは“さん”付けして自分の名を呼んでくれたことだった。テレビで見た彼に思わず声をかけてしまっただろうに、幼いながらも「てっけん“さん”」と敬称を添えてくれたことに感激したのだ。同時に「さん付けのしつけをしている親御さんが素晴らしい」と感動を覚えたという。
フォロワーからは「親御さんが普段からテレビ出る方を“さん”付けされてるんでしょうね」「鉄拳の言う通りだわ。おれもその子を見習おう」「パッと言えるのですから、素晴らしい」「躾ってホントに大事 。うちの子どもがそう言えるかって言ったら自信ないわ」とその子供と親御さんへの称賛が集まっている。
画像は『鉄拳 2017年10月29日付Twitter「メイクしたまま移動しなければいけない時があって、」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)