「生と死のサイクル」について考察 ヴィクター・マンの日本初個展

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2017年11月08日 19:41  CINRA.NET

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Victor Man, Early Paradise (a draft for All Nations Flag), 2016, Oil on canvas, 27 9/16 x 19 11/16 inches (70 x 50 centimeters) ©Victor Man, Courtesy of the artist and Blum & Poe, Los Angeles/New York/TokyoPhoto: Mathias Schorman
ヴィクター・マンの個展が、11月10日から東京・原宿のBLUM & POEで開催される。

1974年にルーマニアで生まれたヴィクター・マン。伝統的な絵画様式を踏襲しながら現代的なアプローチで描いた絵画作品を発表している。作品はポンピドゥー国立美術文化センター、サンフランシスコ近代美術館、テート・モダンなどのパブリックコレクションとして所蔵されているほか、2014年にはドイツ銀行が選ぶ「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出された。

日本初個展となる同展では、「生と死のサイクル」についての考察を展示全体のテーマに据え、ヴィクター・マンの近作や新作を中心に紹介。絵画の伝統的なシンボルや寓意的な要素を備えたポートレートと、静物画の小作品群によって構成される。

会期初日の11月10日にはオープニングレセプションを開催。詳細はギャラリーのオフィシャルサイトをチェックしよう。
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