初めてのドラマ単独主演となるロバート秋山。同作では1人10役に挑戦する。嵐の中、離島のホテルで起きた殺人事件を描いたミステリードラマとなり、10人の容疑者全員を秋山が演じる。秋山以外のキャストとして、刑事役や被害者役らが出演する。
秋山が演じるキャラクターは、世界的オペラ歌手・冴島響一郎、被害者の美人秘書・戻川茜、イカをモチーフに幻想的な絵を描く画家パトリック・ベイカー、声が大きく話が長い建設会社社長・神取忠、美容整形外科医・財津隆也、人の相談に乗りたがるサーファー・赤羽ヒデト、ピンクのファッションが好きなプロゴルファー・犬塚聡子、雑誌『PIN-PIN』専属モデルのリシエル、猫を飼う男・村田安夫、世界的トータルファッションアドバイザーでありデザイナーのYOKO FUCHIGAMI。
共同脚本は『銀と金』の根本ノンジと、『下北沢ダイハード』『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』などを手掛けたプロデューサーの濱谷晃一。監督は『素敵な選TAXI』の筧昌也が担当している。プロデューサーも務める濱谷は、同作について「クリエイターズ・ファイルの秋山さんが大好きで、容疑者が全員秋山さんだったら面白いな…とただその一点で企画しました。企画書の表紙だけ編成に見せたら、まさかの『やろう!』という返事が…テレビ東京っておかしな会社だと思いました」とコメントしている。
■秋山竜次(ロバート)のコメント
初めて台本を頂いて読んだ時、謎解きサスペンスでハラハラして面白いと思いました。
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僕はもちろん頑張りますが、カツラ業者さん、メイクさん、スタイリストさんにもかなりの負担がかかると思いますので頑張ってください(笑)
■濱谷晃一(テレビ東京)のコメント
クリエイターズ・ファイルの秋山さんが大好きで、容疑者が全員秋山さんだったら面白いな…とただその一点で企画しました。企画書の表紙だけ編成に見せたら、まさかの「やろう!」という返事が…テレビ東京っておかしな会社だと思いました。
企画はぶっ飛んでいますが、内容は本格ミステリーを目指しています。監督も敬愛する筧昌也監督なので、とてもかっこいい映像になるのではないかと思います。
そんな本格ミステリーの容疑者をすべて秋山さんが熱演してたらと思うと…そのギャップに今からワクワクしています。
秋山さん以外の共演者陣もとても豪華です。ひとえに秋山さんの魅力のおかげです。
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ここまで自由なドラマはこれで最後だと思いますので、ぜひご覧ください!