「IMG Models」に所属し、ティーンモデルとしてますます活躍するようになっているカイア・ガーバーにとって元祖スーパーモデルのママ、シンディ・クロフォードはやはり最初で最後の目標である。彼女の変わらぬ美しさゆえ「ママと瓜二つ、二卵性双生児のよう」と言われることも嬉しいことに違いない。ところで女子高生であった頃のシンディはどのような顔立ちだったのか。彼女がインスタグラムにそんな写真を公開してくれた。
高校においては理数系が得意で非常に成績優秀であることから「医者になるのでは」と周囲から期待されていたという
シンディ・クロフォード(51)。名門大学進学を目指すかたわらでモデルとしても活動するようになり、エリート・モデル・マネジメントのコンテスト準優勝をきっかけにせっかく進んだ大学も中退し、モデルとして生きる道を選んでいた。
そんな意外な一面を持つ元祖スーパーモデルを母に持つカイア・ガーバー。最強な遺伝子と騒がれている彼女は現在16歳。ママのシンディは21日のインスタグラムに、娘の写真とおそらくイヤーブック(卒業生および全生徒向けに毎年作られるアルバム)であろう高校生の頃の自身の写真を重ねて投稿した。眉毛を細く整えてネックレスをしているせいかシンディはかなり大人っぽく見えるが、母娘はやはりソックリである。シンディといえばアンチエイジング・コスメブランド「Meaningful Beauty」をプロデュースした1人。カイアはある雑誌インタビューで、ママからは教わる美の秘訣についてこんな風に明かしていた。
「最も厳しく言われてきたのは『メイクをしたまま眠らない』ということ。毎晩しっかりと洗顔してたっぷりと潤いを与えなさいって。時にはフェイスマスクを使用することもあるわ。」
「『手入れしなくてもあなたの眉毛はとても素敵。だから手を加えない方がいいわ』と常に言われてきた。ものすごく眉毛の形を変えてみたい時期があったのだけれど、ママにそう言われて我慢したわ。あの時いじらなくて本当に良かったと思っている。」
ところで、当人たちは「外見的によく似ているだなんて、私たちをよく知らない人たちが言うこと。実は私たち、一番似ているのは内面的なものよ」と話している。たとえば何かを見たり聞いたりした瞬間、2人は同時に同じアクションと言葉で反応して周囲を驚かせるそうだ。また遅刻してしまいそう、誰かが遅れて迷惑をかけられている―そんな時のストレスの感じ方まで同じ。会話する時のジェスチャーまで同じなのだという。
画像は『Cindy Crawford 2017年11月21日付Instagram「School pics, now and then.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)