お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが23日、都内で開催された映画イベントに登壇した。昨日『女芸人No.1決定戦 THE W』で決勝に勝ち進みTwitterで喜びをスタンプ25個連打で表したゆりやんだが、大阪で突如100円の値段をつけられたと嘆いた。
【この記事の他の写真を見る】映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018年1月5日全国公開)のスパイ組織“キングスマン”日本支部設立及び支部長の就任を自ら立候補したゆりやんレトリィバァ。映画PRのためキングスマンの正装で登場するも、ダブルのスーツ姿に「クイズダービーの頃の大橋巨泉さんじゃないですよね」と司会者から突っ込まれると「嬉しいです。おおきにです。おおきにと申します。名前?」と得意のネタで笑いを誘った。
普段のスパイネタに映画にちなんだ新ネタ、アカデミー賞受賞スピーチを得意の英語を交えながら披露し、独特のゆりやんワールドを炸裂する。
スパイ仲間には仲良くしてもらっているという「尼神インターの渚さんが適任」と語ったゆりやんだが、「大阪ではタバコとかも買いに行かせてもらってました」と嬉しそうにパシリ発言。また映画に出てくるスパイ道具にかけ、秘密の道具で欲しい物を聞かれると「大阪の道で男性に声をかけられ“お前なんかな100円や〜”と突如値段をつけられた。せめて消費税つけて。そういう人を黙らせるガジェットがあったらいい。私の値段を上げるガジェットがあればな」と笑わせた。
帰り際『女芸人No.1決定戦 THE W』で決勝戦に勝ち進んだ10組のうち誰が一番強敵か尋ねると、目を瞑りうーんと考えて「自分です」ときっぱり答え自信と優勝への決意をのぞかせた。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)