昆虫マニアの香川照之がカマキリの着ぐるみを着て「カマキリ先生」に扮し、「人間よ、昆虫に学べ」をテーマに昆虫の魅力を伝える『香川照之の昆虫すごいぜ!』。5回目となる今回はマレーシアの熱帯雨林で初の海外ロケを行ない、カマキリ先生がマレーシアの国蝶「アカエリトリバネアゲハ」や、多様なカマキリの仲間、3つの巨大な角を持つ「アトラスオオカブト」などの捕獲を狙う。
香川照之はマレーシアでのロケを終えて「日本の冬で、昆虫が幼虫や卵の時期をじっくり見るのもよいですが、こうやってマレーシアにきてみると、この時期に蝶が飛んでいたり、いろんなバッタがいたり、まだ虫と一緒にいられる幸せを感じています」とコメント。
またマレーシアでの昆虫捕獲については「広い自然の中に狙った昆虫がいるはずの場所を見つけ、さらにそこで本当に昆虫に出会えるというのは実は奇跡的なことだからこそ、出会えたときの感動が大きいんです。決してヤラセなしの、ガチの虫探しですから。もう、私にとっては、昔の電波少年みたいなもんです(笑)。今回も大変でした」と語っている。
さらに子どもたちへのメッセージを問われ「新しい年を迎えて、今年も昆虫がみなさんのとなりにいて、その昆虫たちから学ぶことができるよう、全力でサポートしていきたいと思っています。さぁ、みなさん、私のように、虫取り網を片手に昆虫をどんどんつかまえて、いろんなことを学びましょう!」と呼びかけている。
|
|