人気女優グウィネス・パルトロウはかつて、映画『Emma エマ』の撮影スタートを前に「ミーティングのため会いたい」という“敏腕プロデューサー”ハーヴェイ・ワインスタインの言葉を信じ、彼のスイートルームを訪問。そこで彼に触られたほか、「マッサージをリクエストされた」「寝室に行こう」と誘われたことを『New York Times』に明かしていた。しかし、そんな経験をしながらもグウィネスは彼の関わる映画に出演し続けて、ワインスタインらが設立した映画配給会社「ミラマックス」の“ファーストレディ”のように大事に扱われたという。そしてグウィネスの知名度や人気も上がり、周囲も彼の手腕をずいぶん信頼するようになった。だがその裏で、ワインスタインはグウィネスの名を利用し女性達にとんでもない行為を強要していたのだ。