セーラームーン姿のメドベージェワ選手(画像は『Evgenia Medvedevа 2017年4月29日付Instagram「Okay okay. So many people said about bad manner on deleted video. 1. Organization helped us to clean all corridor. 2. Rooms so small for this.」』のスクリーンショット) ロシアのドーピング問題により国際オリンピック委員会(IOC)が来年2月に開催される平昌(ピョンチャン)冬季五輪に、ロシア選手団の派遣を認めないと発表した。決定を前にフィギュアスケート女子の金メダル最有力候補、エフゲニア・メドベージェワ選手(18)はIOC理事会に出席して「五輪は私の夢、出場するチャンスを奪わないで欲しい」との趣旨で訴えていた。
12月8日放送の生ホンネトークバラエティ『バイキング』(フジテレビ系)でその話題を取り上げると、金曜MCを務める
雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹) がメドベージェワ選手がいかに可愛いかを力説した。
宮迫博之が「めちゃ可愛い、本当に可愛くてそんなことするはずがない」と彼女のクリーンなイメージをアピールすれば、蛍原徹は「セーラームーンの格好をしていて、好きらしいんですよ」と共演した時を思い出す。
メドベージェワ選手は5月27日放送された『炎の体育会TV SP』にセーラームーン姿で登場してスタジオを沸かせた。さらに「ダンス対決」でAKB48『恋するフォーチュンクッキー』の振り付けを見事に踊って注目を浴びる。
『バイキング』で彼女の話題が出ると、雨上がりの2人はその時の姿が脳裏に浮かんだのだろう、ロシアのドーピング問題よりも「メドベージェワちゃんは可愛い」に終始するのだった。
IOCは平昌冬季五輪からロシア選手団を除外するが、選手が条件をクリアすれば個人資格での参加は認める方針だ。ただ、メドベージェワ選手は「自分の国を誇りに思っている」と個人資格での出場について明言を避けたという。多くが彼女の出場を願うだけに今後の動向が気になるところだ。
画像は『Evgenia Medvedevа 2017年4月29日付Instagram「Okay okay. So many people said about bad manner on deleted video. 1. Organization helped us to clean all corridor. 2. Rooms so small for this.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)