俳優ダスティン・ホフマン(80)がテレビ映画『Death of a Salesman(原題)』に出演した際、彼は当時17歳だった女性プロダクションアシスタント(インターン)にセクハラ行為を連発。最近になってこの1980年代の出来事を彼女に暴露されるなり、「私は女性を尊敬しています。私がしたことで彼女が不快な思いをしたのなら、申し訳なく思います」と謝罪していた。しかし今度は同作品の舞台版で共演した女優が、彼によるトンデモない行為を明かしている。
このほど『Death of a Salesman』でダスティン・ホフマンと共演したキャスリン・ロセッター(Kathryn Rossetter)が、『The Hollywood Reporter』にゲストとしてコラムを寄稿。ダスティンについて「素晴らしい俳優で私がキャリアを得る手助けもしてくれました」としつつ、「その一方で、彼は権力を利用するブタ野郎なのです」とも表現し、彼の行動を批判した。