青山と吉祥寺でサンタがテーマの写真展開催

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2017年12月11日 00:03  オズモール

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オズモール

写真
◆世界のサンタを撮り続けて6年!青山と吉祥寺でサンタクロースをテーマにした「角田明子写真展」が開催

「世界のサンタさんを撮り続けること」をライフワークにしているフォトグラファー・角田明子さんの写真展が、青山と吉祥寺の2会場で同時開催される。撮影を始めたきっかけは、2011年にデンマークで行われた「世界サンタクロース会議」を訪れたことだとか。子どもたちの夢を守り、喜びを広げるサンタクロースの姿から、温かいサンタスピリットが伝わってくるはず。



(C)akiko tsunoda
青山会場では公認サンタ20年目を迎えた日本のサンタさんの展示が
2017年12月7日(木)から25日(月)まで、青山の「GALLERY MUVEIL(ギャラリー ミュベール)」で開催される写真展のタイトルは、『THE SANTA PARADISE?日本のサンタさん 20年目の夏』。

「日本のサンタさん」というのは、グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースであるミュージシャンのパラダイス山元さんのこと。最初に「世界サンタクロース会議」で世界のサンタクロースを撮影するチャンスを与えてくれたのも、彼だという。アジア圏で初の公認サンタクロースに任命されてから今年で20年目の節目を迎えたそうで、この夏に「第60回世界サンタクロース会議」に同行した際の旅の写真を、お祝いの気持ちを込めて展示する。



(C)akiko tsunoda
「小さな頃サンタさんへの夢を膨らませていた方々にはもちろん、そうではなかった方でも、サンタさんたちの魅力や、夢を生み出し喜びを与える力を、作品を通して感じていただけたら嬉しいです。そして、クリスマス気分が盛り上がったら、サンタさんたちのように、誰かに何か喜ぶものを贈ることを楽しんで下さるといいなと思います」と、角田さん。

長年に渡って、子どもたちの夢を広げる活動を続けているリアルなサンタクロースの姿は、私たちにとっても嬉しいもの。日本のサンタさん・パラダイス山元さんの姿に、よりサンタクロースが身近に感じられそう。



(C)akiko tsunoda
吉祥寺ではスウェーデンに住むユールトムテ(サンタさん)を紹介
同期間に吉祥寺の会場「book obscura (ブック オブスキュラ)」では、「JULTOMTEN(ユールトムテ) ?スウェーデンのサンタさん」が開催される。ユールはクリスマス、トムテは妖精という意味があり、ユールトムテはスウェーデン語でサンタクロースを表す言葉。

角田さんはサンタさん一人ひとりの活動を深く知ろうと、2016年の冬にスウェーデンサンタクロース協会公認の素敵なユールトムテ(サンタさん)のお家を訪ねたそう。そこは北スウェーデン・ラップランドの北に位置するイエルヴァーレという自然豊かな街で、可愛い三角帽子が印象的なユールトムテの姿を紹介する。



(C)akiko tsunoda
撮影旅のエピソード話が聞ける「角田明子さんトークイベント」も
2017年12月16日(土)18時からは、これまで追い続けてきたサンタさんたちの話や撮影の旅のエピソードが聞ける「角田明子さんトークイベント」(参加費1000円・ドリンク込み)も開催。温かいコーヒーやココアをいただきながら、サンタさんの裏話を聞けば、ほっこりした時間を過ごせそう。定員は30名なので、気になる人は早めに申し込みを。

世界中にサンタさんがいて活動を続けている姿を見るだけで、クリスマス気分はさらに盛り上がるかも。


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