絢香&三浦大知がコラボ 小林武史プロデュースの『ハートアップ』2月発売

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2017年12月12日 12:31  CINRA.NET

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絢香&三浦大知
絢香と三浦大知のコラボシングル『ハートアップ』が2月14日にリリースされる。

タイトル曲は、小林武史がプロデュースとアレンジを担当。絢香のみ、三浦大知のみのボーカル入りバージョンも収めれられる。「CD+DVD盤」には“ハートアップ”のPVが収録さる。

絢香と三浦大知のコラボレーションは、4月にCMタイアップ曲として企画が持ち上がり、同い年で互いの音楽性をリスペクトしていたこともあって両者が快諾したという。2人は9月に『908 FESTIVAL 2017』でKREVAを含む3人でセッションを披露し、初めて共演。その後、小林武史と共にプリプロを行なってデモを制作し、小林のアレンジを経て楽曲が完成した。

絢香は楽曲について「曲名『ハートアップ』に込められた想いとして、恋の甘酸っぱさやホロ苦さを経験していく心を『ハート』に、それを経て成長する新しい自分を1UPした状態と例えて『アップ』に、その2つを合わせて『ハートアップ』と命名しました」とコメント。

三浦大知は聞きどころについて「絢香ちゃんの声とボクの声が交差していく感じがいちばん出ているのがサビで、絢香ちゃんとボクが歌っているラインがちょっと違っていて、歌声がクロスしていくとともに、色々な想いも交差していくところにコーラスワークだったり曲の構成がリンクしています」とコメントを寄せている。

また小林武史は「今回デモも本番も二人並んで同時に歌録りを行っていったのですが、実際二人の歌う力のレベルがものすごく高いので、僕的には一筆書きで描いていくようなアレンジがいいと思い、シンプルだけれど力強い楽曲が出来上がったと思います」と語っている。

■絢香のコメント
・楽曲や聴きどころについて
曲名「ハートアップ」に込められた想いとして、恋の甘酸っぱさやホロ苦さを経験していく心を「ハート」に、それを経て成長する新しい自分を1UPした状態と例えて「アップ」に、その2つを合わせて「ハートアップ」と命名しました。
男女の別れから交錯する切ない想いが幾重にも交差し、お互いの未来にまた交わる道があるのか?それとも道は離れて2度と重なり合う事のない未来を描くのか?そんな感情を胸に抱えながら、運命の指す方へ前を向いて力強く歩んで行く男女の物語です。
失恋をバネに、さらに強く、さらに高く飛べるような前向きな気持ちが、2人の運命をより良い形で結ぶことを願うような気持ちで書きました。
恋する気持ちは痛かったり、悩ましかったり、悲しかったり、すれ違いの歯がゆさだったり…いろいろな事がある度に揺さぶられる感情を経験することで、心が強く逞しく成長していく。大知さんとのデュエットや、小林武史さんの前向きななかに潜む切なさも感じられる素晴らしいアレンジにより、その世界観をより豊かに表現することができました。
2人の声が重なり、まるで感情が交差していくようなヴォーカルワークも聴きどころです!

■三浦大知のコメント
・楽曲や聴きどころについて
「ハートアップ」というタイトルのとおり、切ないことだったり人との出逢いだったり色々なことを乗り越えて人の心が強くなっていくなかで、切なさや強さや温かさといったものが複雑に、でも綺麗に描かれている楽曲だと思います。
最初にデモを聴いたときに流石だなと感動しました。単純にすごく好きな曲です。
楽曲全体を通して、1番が男性で2番が女性といったいわゆるデュエット曲ではなく、1番でも2番でも、二人の声が交差していくといった楽曲になっています。絢香ちゃんの声とボクの声が交差していく感じがいちばん出ているのがサビで、絢香ちゃんとボクが歌っているラインがちょっと違っていて、歌声がクロスしていくとともに、色々な想いも交差していくところにコーラスワークだったり曲の構成がリンクしています。
そういうところが聴きどころなのではないかなと思います。

■小林武史のコメント
今回デモも本番も二人並んで同時に歌録りを行っていったのですが、実際二人の歌う力のレベルがものすごく高いので、僕的には一筆書きで描いていくようなアレンジがいいと思い、シンプルだけれど力強い楽曲が出来上がったと思います。
絢香の作った楽曲の「街に潜む想い」にもライブ感が出せたと思います。
とにかく二人の「歌い手として生きている感」が、すごい。
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