同棲・婚約までしていた2人、別れても仲良し 人気女優ニコール・キッドマン(50)が、歌手レニー・クラヴィッツ(53)と同棲・婚約をしていたという驚きの過去を明かしたのは今年2月のこと。このほどレニーが沈黙を破り、そのニコールについて語った。
英ロンドン発メンズウェア・ショッピングサイト『MR PORTER』のインタビューを受けた
レニー・クラヴィッツ は、2002年から2003年にかけて交際していたニコール・キッドマンに言及。このように明かした。
「ニコールは素晴らしい女性だよ。」
当時、俳優トム・クルーズ(55)との11年間の結婚生活にピリオドを打ったばかりのニコール、彼女の大きな心の傷を癒してくれたのはレニーだったようだ。
期間こそ短かったものの、その間に同棲・婚約をしていたというから、おそらくかなりの真剣交際だったはずである。あれから15年経つが、レニーの娘ゾーイ・クラヴィッツ(29)が人気ドラマシリーズ『Big Little Lies』でニコールと共演することになったのは、単なる偶然ではないのかもしれない。2人の破局以降は3人で会うことはなかったものの良好な関係を保っており、元交際相手と娘の共演を聞いたレニーはとても喜んだという。
そしてニコールを「アメージング」と称えるのは、ゾーイも同じである。
「私がまだ13歳頃だったかしら、父とニコールと3人で一緒に暮らしていたの。ニコールは私をよく映画なんかに連れて行ってくれたわ。とてもやさしい人なのよ」と当時を振り返っている。父レニーの交際相手にはとても口うるさいというゾーイだが、ティーンエイジャーという多感な時期に出会った父の恋人ニコールは、彼女の御眼鏡にかなう女性だったようだ。
なおレニーとの破局後、ニコールはカントリー歌手キース・アーバン(50)と2006年に再婚。2人の娘をもうけて幸せな家庭を築いており、ハリウッドでもおしどり夫婦として有名だ。一方のレニーは現在シングルのもよう。「もう一度素晴らしい愛を手に入れたいね。そうなることを願っているよ」と語るレニー、来年以降“運命の人”に巡り会える日が訪れることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)