お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(33)が、番組の企画で母校の大先輩にあたる一般人と懐かしの校歌を歌った。卒業から14年が経ってもカズレーザーは淀みなく高校の校歌を歌い上げていた。
19日深夜放送の『張り紙パイレーツ!』(テレビ朝日系)にて、東京都調布市に10日間「カズレーザーがあなたの依頼に応えます」との張り紙をし、どんな方がどんな依頼をしてくるのかを調査した。張り紙には連絡先となる電話番号が記載されている。
この企画に応募してきたあるご婦人は、電話で「うちの夫が事情があってカズレーザーさんと一緒にやりたいことがある」と話す。依頼人の自宅を訪れると、“高校の後輩のカズレーザーと母校の校歌を歌いたい”という60代のご主人が顔を出した。「熊高(埼玉県立熊谷高等学校)ですか? あぁ先輩」とお辞儀をするカズレーザーに、「光栄です」と握手を求めるご主人は嬉しそうだ。
カズレーザーによると「全然、芸能界に熊谷高校の出身がいない」らしいが、今回は偶然にも同行ディレクターまで同窓であった。こうして依頼者のご主人、カズレーザー、そしてディレクターの3人で母校の校歌を熱唱することになったのだ。
同番組の放送後、ツイッターには「カズレーザーって熊高出身なのか…」「カズレーザーが熊高の校歌歌ってた」「いや〜最高。熊高生なら3年間で何百回と肩組んで歌ってきた山田耕筰大先生作曲の校歌を地上波で歌うカズレーザー」などの声が見受けられた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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