お笑いタレントの出川哲朗(53歳)が、1月16日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。横浜市神奈川区出身の立場から、神奈川県の他の市、さらに同じ横浜市の他の区に対して「一緒にされたくない」と言い切った。
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青葉区出身であるお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(38歳)が、「横浜市といってもたくさんありますが、自分は山のほう。青葉区は高級住宅地。渋谷からも30分でむしろ東京に近い」と発言。
するとタレントで相模原市出身の西川史子(46歳)が「青葉区は山のほうだから横浜といえない。みなとみらいに近いところが横浜」とツッコミ。神奈川区出身、横浜駅から徒歩10分圏内に住んでいる出川が「もう本当に申し訳ないけれど、正直横浜って言ってもらいたくない。横浜って横浜駅や山下公園とか中華街とかあの辺であって。大体海が見えないのに横浜なんて言っちゃダメですよね」と意見した。
その後、今度は女優・佐藤藍子(40歳)が、出身地である川崎はかつて暴走族が多かったとの話をしているときに、“横浜育ち”の出川が一言、「ホント申し訳ないけど、俺らが子どもの頃は川崎行くなって言われてたぐらい柄が悪かった」とコメント。トレエン斎藤も「正直、川崎だけは埼玉にあげたい」とかぶせてくると、埼玉県出身者たちから「おい!」「いらない、いらない」との声が上がるなど、川崎の不人気ぶりが浮き彫りとなった。
Twitterなどネットでは「川崎市だって治安悪いのは川崎区とかのほうだけ!」お」「横浜市だって全域がみなとみらいみたいにキラキラと輝いているわけじゃないですからね」「中区の人間からしたらおまえら何横浜語ってんの」「京都の私から見たら鼻で笑ってしまう話」といった反応があるようだ。
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