“カツラ疑惑”のトランプ大統領、雨の中で自分だけ傘 妻子は濡れたまま

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2018年01月17日 17:23  Techinsight Japan

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特徴あるこのヘアに疑惑も(画像は『Donald J. Trump 2017年4月11日付Facebook』のスクリーンショット)
かねてから不思議な髪型を度々指摘されてきたアメリカ大統領ドナルド・トランプ氏が、先日フロリダ州にて大統領専用機に乗り込む姿をキャッチされた。しかしこの日はあいにくの雨と強風で、タラップを上がる際にも傘が必要な状態に。そこで大きな傘を手にした大統領は妻メラニア夫人と息子バロン君を風雨より守るべく傘を差し出すのかと思いきや、自分の頭だけを必死にまもり「我先に」とタラップを上がり、メディアを唖然とさせた。

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大統領就任式の日も、大変緊張していたであろう妻メラニア夫人に寄り添わず「さっさと前を歩く姿」が目立ったドナルド・トランプ大統領。このほど大統領が夫人と愛息バロン君を伴い大統領専用機に乗り込んだが、傘を差し出そうともせずに自分の頭のみを傘で保護した。これに「エチケットも思いやりもない」との声が噴出すると同時に「あの頭髪はどうなっているんだ」という疑問の声が再び湧き上がった。

そんな独特の髪型が目立つ大統領については以前から「カツラなのでは?」とも噂されてきたが、実は本人の髪とみて間違いない。というのも大統領を30年以上にもわたり担当していたニューヨークの医師が「ああ、あの髪ですか? あれなら本物です」と明かし、AGA治療薬「フィナステリド」を服用し脱毛予防に励んでいると告白済みなのだ。また「頭髪の抜けた部分を切除し、毛の生えている頭の両側や後頭部の頭皮を引っ張り上げる手術を受けた」という噂もあるのだが、こちらに関して暴露している医師はまだいない。

なおこのヘアスタイルをキープするため、大統領の一日は朝シャンからスタートするのだそう。髪をよく洗った後は新聞を読んだりしながら自然に乾燥するのを待つというが、「ドライヤーは使用しないため、乾くまで1時間はかかる」と本人が明かしたこともある。そして良い感じに乾いたところで、クシを利用しヘアを整えるとのこと。この際クシを前後にうまく動かして“トランプ・スタイル”を完成させ、その後は崩れぬように「スプレーをふきかけるのさ」と大統領は語っていた。

そこまでして維持している独特のスタイルだけに、風雨にさらされる息子と妻を気遣うゆとりはなかったもよう。だが髪など気にせず妻子に傘をさしてあげていたら、そしてタラップをのぼる際に妻を先に行かせる気遣いも見せていたら、少しはアンチも大統領を見直していたのかもしれない。



画像は『Donald J. Trump 2017年4月11日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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