KinKi Kidsの39枚目シングル『Topaz Love/DESTINY』が1月24日にリリースされた。編曲を手掛けた堂島孝平や参加したアーティストたちがSNSで感想をコメントしており、レコーディングの楽しそうな雰囲気と作品への手応えが伝わってくる。
『Topaz Love』は作詞を
堂本剛、作曲を堂本光一が手掛け、編曲を堂島孝平が担当した。剛と光一による合作は『Family 〜ひとつになること』以来約7年ぶりとなる。
『DESTINY』は作詞をSatomi、作曲を井上日徳、編曲を堂島孝平と井上日徳が担当しており、テレビアニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』第1クールオープニングテーマに起用された。『Topaz Love』は同アニメの第2クールエンディングテーマだ。
堂島は23日に『堂島孝平(Dojima_Kohei)ツイッター』で「フラゲ日」を知らせると「両A面です。どちらも編曲しました。いろいろと思いを込めて制作しましたが、要約しますとKinKi最高」とツイートした。
OKAMOTO’Sのハマ・オカモトは『DESTINY』でベースを担当しており、やはりフラゲ日にSNSで「堂島孝平にいさんに呼んで頂いて、黒猫チェルシーけーちゃんとのリズム隊です。レコーディング楽しかったなあ。剛さんとはそこで初めてお会いしました」とコメントしている。
ちなみに吉本興業制作によるダウンタウンの主演ドラマ『ダウンタウン物語』(1987年)で子役時代の堂本剛が浜田雅功の幼少期を演じており、その縁があって「初めてお会いしました」とつぶやいたのだろう。
また、『DESTINY』でドラムを担当した黒猫チェルシーの岡本啓佑は、ミュージックビデオにも出演している。SNSでそのMVでの奇抜な衣装を披露すると「KinKi Kids、超かっこいいわ…!」と絶賛した。
KinKi Kidsは最早アイドルを超えてアーティストとしてのパフォーマンスを見せることで知られるが、彼らも一緒に仕事をしてそれを実感したようである。
画像は『OkamotoKeisuke 2018年1月23日付Instagram「明日発売となるKinKi Kidsのニューシングル「Topaz Love/DESTINY」こちらに収録の“DESTINY”に、ドラムで参加させていただきました!』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)