リーガMX後期第5節が27日に行われ、パチューカはモナルカス・モレリアと対戦した。日本代表MF本田圭佑はスタメン出場を果たしている。
パチューカは19分、ガブリエル・グティエレスのミドルシュートで先制したものの、前半終了間際の40分に同点ゴールを許してしまう。さらに、45分にはダニエル・エルナンデスが一発レッドの判定を受けてしまい、パチューカは残りの45分を10人で戦うことになった。
そして51分、ガストン・レスカノの一瞬の隙を突かれ逆転されてしまう。しかし、60分、ゴール正面でFKを獲得したパチューカにチャンスが訪れる。キッカーの本田が無回転シュートを放ち、価値ある同点弾を決めた。なお、2試合連続のゴールを奪った本田は、今シーズン6ゴール目を挙げている。また、FKによるゴールを決めたのは昨年5月以来だ。
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それでも、74分にモナルカス・モレリアに決勝点を決められ、前節のUANLティグレス戦に続けて、2試合連続の2−3で敗戦を喫した。
【スコア】
パチューカ 2−3 モナルカス・モレリア
【得点者】
1−0 19分 ガブリエル・グティエレス(パチューカ)
1−1 40分 カルロス・グスマン(モナルカス・モレリア)
1−2 51分 ガストン・レスカノ(モナルカス・モレリア)
2−2 60分 本田圭佑(パチューカ)
2−3 74分 ラウル・ルイディアス(モナルカス・モレリア)