『Joanne World Tour』を開催し、あと10公演を控えていたレディー・ガガ。しかし持病である線維筋痛症による身体の痛みが酷く、とてもではないがショーをこなせる状態ではないとのこと。このほどイベントプロモーター会社ライブ・ネイションが以下のような声明を発表、それをガガがインスタグラムにアップした。
「残念ながらレディー・ガガは激痛に苦しんでおり、ショーをこなすことができない状態です。」 「そのためライブ・ネイションとガガは『Joanne World Tour』の欧州公演ラスト10公演のキャンセルを発表いたします。」 「昨晩、医療チームのサポートを受けたガガは、すぐにツアーを中断するという辛い決断を下しました。」 「ヨーロッパのファンのためにショーを披露できないことを、本人は非常に申し訳なく思うと同時に悲しく思っています。現地の皆さんは、辛抱強くガガの公演を待ってくださっていたのですから。」 「今後何年間もショーを披露し続けるため、今のガガは専門家によるしっかりとしたケアを受けています。」