山戸結希監督、桜田ひより&兎遊が出演 Aimer新曲“Ref:rain”PV公開

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2018年02月08日 18:31  CINRA.NET

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Aimer“Ref:rain”PVより
Aimerの新曲の“Ref:rain”のPVが公開された。

2月21日にリリースされる両A面シングル『Ref:rain / 眩いばかり』に収録される同曲。フジテレビ「ノイタミナ」で放送中のアニメ『恋は雨上がりのように』のエンディングテーマに起用されている。

AimerのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された“Ref:rain”のPVは、映画『溺れるナイフ』『5つ数えれば君の夢』などで知られる山戸結希が監督。女優の桜田ひよりと、『ミスiD2018』グランプリの兎遊が出演し、校舎を舞台に2人の女子学生が様々な表情を見せる映像になっている。

山戸結希は同PVの制作について「Aimerさんの中に広がっている、美しい心象風景にそっとふれる旅のようでした。心の中の言葉にならないソウルが歌になり、その歌を通じてもう一度、言葉にならない景色を呼び覚ます、心の真ん中へと先祖還りするような、今回Aimerさんの歌のなかをとおって、根源的な体験をさせていただいたと感じています」とコメント。

また桜田ひよりと兎遊については「ひよりさんの導きと、兎遊さんのふしぎな力に、感動しながら撮りました。ふたりの行く末が、ご覧くださった心の中に、どうかつながってゆきますように。ふたりっきりのダンスに、いちばん大切だった女の子を重ねながら、視てもらえたならば、救われます」と述べている。

■山戸結希のコメント
Aimerさんの喉を震わせて奏でられる声、
そこへ向かって耳をすますことは、
Aimerさんの心の中に鳴っている音楽の中にはいってゆくことを意味していて、
彼女の歌を映像化するということは、
彼女の持つ哀しい声を可視化することであり、
Aimerさんの中に広がっている、美しい心象風景にそっとふれる旅のようでした。
心の中の言葉にならないソウルが歌になり、
その歌を通じてもう一度、
言葉にならない景色を呼び覚ます、
心の真ん中へと先祖還りするような、
今回Aimerさんの歌のなかをとおって、
根源的な体験をさせていただいたと感じています。

今回のMVに込められた映像は、
ひよりさんの導きと、兎遊さんのふしぎな力に、感動しながら撮りました。
ふたりの行く末が、ご覧くださった心の中に、どうかつながってゆきますように。
ふたりっきりのダンスに、
いちばん大切だった女の子を重ねながら、
視てもらえたならば、救われます。
いちばん大好きだった女の子の背中に、
羽を重ねながら観てもらえたならば、どれだけか!
心には、まださわられていない部分が、あったのだな、と知りました。
Aimerさん、そして関わってくださった皆さんへ、感謝を込めて。
このビデオが、未来への贈りものになりますように。
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