ジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソン(画像は『Fifty Shades 2017年2月3日付Facebook「Jamie Dornan and Dakota Johnson pose together as Universal Pictures presents the premiere of “50 Shades Darker”」(Photo: Benjamin Shmikler/ABImages)」』のスクリーンショット) 大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』『フィフティ・シェイズ・ダーカー』に続く、シリーズ最終作『フィフティ・シェイズ・フリード』にも主演した女優ダコタ・ジョンソンが、『Marie Claire』のインタビューに登場。そこでジェイミー・ドーナンとの濡れ場撮影を振り返り、「セクシーとはほど遠かった」などと語った。観客の多くを酔わせた官能的なシーンの数々だが、そこにはどのような苦労があったのか。
このほど
人気女優ダコタ・ジョンソン が映画『フィフティ・シェイズ』シリーズの撮影を回顧し、特に最終作となる『フィフティ・シェイズ・フリード』の過激な濡れ場撮影につき「セクシーとはほど遠かった」としてこのように語った。
「カジュアルな撮影というわけでもないし、楽しくもなかった。それに簡単なシーンじゃなかったし。」
また気まずいシーンもかなりあったらしく、ダコタはストラップのついていない「Tバック」で撮影に堪えたというのだ。
「そうなの、“紐なしTバック”を体に貼り付けていたのよ。正確に言うとノリではないけど、ベタッとするものがついていて、剥がれおちないようになっているわけ。」
「バストトップだけを隠すモノがあるでしょ。あれのパンツ版よ。」
しかしそれも、動かぬようにピッタリ貼り付けておくのは難しかったそうだ。
「だって上の方しかペタッとくっつかないんだもの。全体にうまく貼りつくワケではないの。途中で剥がれたりしちゃうから。」
過去にもダコタは撮影について、「本当にセックスしているワケではないわ」 「だけど“そのフリ”を7時間も続けているの」と述べ、「撮影に飽き飽きしてしまう」とコメントしたことがある。しかし悪いことばかりではなかったらしく、過去には「(撮影セットから)たくさんの下着を盗んじゃった」「とても着け心地が良かったらよ」と暴露し、ファンを笑わせていた。
今月9日にアメリカなどで公開された本作だが、現地の評価は残念ながら「イマイチ」。しかし映画は、まさに観る人の好みにも大きく左右される。シリーズをこれまで観てきた人もそうでない人も、話題作を大スクリーンで観る価値はありそうだ。
画像は『Fifty Shades 2017年2月3日付Facebook「Jamie Dornan and Dakota Johnson pose together as Universal Pictures presents the premiere of “50 Shades Darker”」(Photo: Benjamin Shmikler/ABImages)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)