実は高見沢俊彦は、すでに声優を経験済み。少女漫画の金字塔『ガラスの仮面』をパロディにしたギャグアニメ映画『ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋!紫のバラは危険な香り!?』(2013年)で、彼のルックスをモデルにした「敵のボス」役で声優デビューしている。その際には同作で一番長いセリフもこなしており、今回は坂崎と桜井に“声優の先輩”としてアドバイスしたのだろうか。
THE ALFEEは近年では、揃いのミリタリールックを着て最年長新人GSバンド「The KanLeKeeZ(ザ・カンレキーズ)」としてデビューしたり、高見沢俊彦が小説『音叉』で小説家デビューも果たした。歳を重ねても、新たなことに挑戦する気持ちは衰え知らずのようだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)