「世界一小さいライフジャケット」が画期的♪ ネックレス型で危険を察知すると自動でクッションが膨らみます

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2018年02月28日 07:53  Pouch[ポーチ]

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暖かくなってくると気をつけたいのが、水場での事故。海やプールで遊ぶとき、いざというとき役に立ってくれそうなのが、コンパクトサイズの救命具「PLOOTA(プルータ)」です。

「プルータ」はネックレスのように首にかける仕様となっていて、自動センサーによって危険を察知してくれます。

たとえパニックになったり気を失ってしまっても大丈夫。頭が30秒浸水するとセンサーが反応し、自動でエアーバッグが発動。首元の左右にクッションが出てきて、体をプカプカ浮かせてくれるんです。

【3サイズで展開されています】

また、自分自身で危険を感じた場合も、ボタンひとつで、クッションを膨らませることもできます。280gと軽量なので邪魔にならず、サイズはS・M・Lと3サイズで展開されているため、子供から大人まで使うことができるみたい。

肌に優しい素材を使用し、肩や首の形を考慮して設計されているため、着け心地も快適なようなんです。

【いざというときのために付けておきたい】

水泳やサーフィン、ジェットスキーといったウォータースポーツ。さらにはカヌー、ラフティング、釣りをするときなんかに装着しておけば、安心感が増します。

ネックレスサイズにも関わらず命の危機から救ってくれる「プルータ」は、 “世界一小さいライフジャケット” ともいえるのではないでしょうか。

【商品化に向けて動いているそうです】

ホームページによると、「プルータ」はクラウドファンディングサイト「Kickstarter」でたくさんの支援を集めた模様。現在は商品化に向けて動いており、今後はさらなる機能を追加して、スイマーのための究極の安全装置を感性させることを目指しているのだそうです。

ごくごく一般的な救命具として世に広まる日も、そう遠くはないかもしれませんね!

参照元:PLOOTA[1][2]、YouTube、Instagram@ploota_official

執筆=田端あんじ (c)Pouch

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このニュースに関するつぶやき

  • 体を浮かせてくれないから、海難事故には無理。海水浴などでの「護身具」程度なら使えそう!
    • イイネ!3
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