映画『ラプラスの魔女』主題歌はアラン・ウォーカー“Faded”&新特報公開

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2018年03月06日 18:11  CINRA.NET

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『ラプラスの魔女』 ©2018 「ラプラスの魔女」製作委員会
映画『ラプラスの魔女』の主題歌にアラン・ウォーカーの“Faded”が起用。あわせて新たな特報が公開された。

2015年に発表され、YouTubeでの視聴回数は15億を超えているアラン・ウォーカーの“Faded”。4月25日には同曲を収録した日本独自の企画盤『Faded Japan EP | フェイデッド・ジャパン・EP』がリリースされるほか、アラン・ウォーカーは5月12日と13日に千葉・ZOZO マリンスタジアム、幕張海浜公園EDC特設会場で開催される音楽イベント『EDC Japan 2018』に出演する。

主題歌“Faded”を使用した特報では、広瀬すず演じる謎の女・円華が、櫻井翔演じる大学教授・青江修介に「私たちに未来があるとしたら知りたい?」と問いかける場面や、福士蒼汰演じる甘粕謙人が涙を流しながら「こんな世界に何があるっていうんだ?」と語るシーンに加えて、リリー・フランキー演じる円華の父親で脳神経外科医の羽原全太朗、豊川悦司演じる謙人の父親で元映画監督の甘粕才生、玉木宏演じる刑事の中岡祐二、高嶋政伸演じるボディーガードの武尾徹の姿などが確認できる。

広瀬すずは“Faded”について「音楽が入った事で、登場人物達の人間味を感じられました。あと、切なさがありました。すごく繊細でなんか落ち着いてしまうような雰囲気でもあり、、すごく素敵です!!」、三池崇史監督は「真に革新的なものは、優しさをもってすべてと解け合う。東野圭吾とアラン・ウォーカーの織りなす奇跡の魔術をお楽しみ下さい」とそれぞれコメント。

また臼井真之介プロデューサーは「初めてエンドロールに当てた時、青江の円華への憂い、円華の謙人への想い、謙人の家族への願い、そんな彼らの心情と歌詞が見事にシンクロし、この曲以外考えられませんでした。世界中を熱狂させる次世代のアンセムとのこの奇跡の出会いが、本作を全く新しい景色に導いてくれると確信しております」と語っている。

東野圭吾の同名小説が原作の『ラプラスの魔女』は、発生したのが離れた場所でありながら、死亡者が互いに知人で、死因が共に自然現象下での硫化水素中毒死であるという2件の不審死事件を描いた作品。監督は三池崇史が務めた。公開は5月4日。

■広瀬すずのコメント
音楽が入った事で、登場人物達の人間味を感じられました。あと、切なさがありました。
すごく繊細でなんか落ち着いてしまうような雰囲気でもあり、、すごく素敵です!!

■三池崇史監督のコメント
真に革新的なものは、優しさをもってすべてと解け合う。
東野圭吾とアラン・ウォーカーの織りなす奇跡の魔術をお楽しみ下さい。

■臼井真之介プロデューサーのコメント
登場人物たちが追う事件の先に待つ、未来への壮大なテーマを提示して終結する本作のラストに、どんな音が鳴っているべきなのか、三池監督と模索し続けていた中で、この「FADED/フェイデッド」と出会いました。抒情詩のようなドラマティックな旋律に込められた、切なく心に語りかける歌声で、すでに世界中で何十億人という人々を魅了しているこの楽曲。初めてエンドロールに当てた時、青江の円華への憂い、円華の謙人への想い、謙人の家族への願い、そんな彼らの心情と歌詞が見事にシンクロし、この曲以外考えられませんでした。世界中を熱狂させる次世代のアンセムとのこの奇跡の出会いが、本作を全く新しい景色に導いてくれると確信しております。
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