青木さやかのお母さん役が最高にハマってる! 「似たもの親子」を母と娘の目線で描いた東京ガスCMが名作すぎるんです

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2018年03月07日 12:53  Pouch[ポーチ]

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現在テレビで放映されているのCMのなかで私が一番好きな作品は、青木さやかさんが出演している東京ガスのCM。似たもの同士の母と娘の毎日が描かれた『家族の絆 似たもの親子』篇は、くすっと笑えてじんわり心が温まる名作なんです。

東京ガスがCM『家族の絆』シリーズを放送し始めたのは、2008年のこと。以来、数々の良作を生み出し続けておりまして、2017年10月からテレビで放映中の『家族の絆 似たもの親子』篇は第9作目となります。

【押しつけがましくない「家族の絆」の描き方が心地よい】

今作で青木さんが演じているのは、幼い1人娘のお母さん役。

優しい夫と、やることなすこと自分にそっくりな娘。演じる親子3人の日常の風景は、微笑ましくって温かくって、自分もこの場所に「ただいま〜!」と帰りたくなっちゃうほど! そして観終わった後に自然と、「やっぱり家族っていいな」と思えるんですよね。

【ことごとくそっくりで笑う】

劇中に登場するエピソードは、誰もが共感してしまうであろう「親子あるある」。YouTubeで公開されている90秒篇の前半部分は “お母さん目線” 後半部分は “娘目線” で描かれていて、2人の視点からそれぞれの気持ちを体感することができます。

しかしこの親子、ほんっと〜〜〜に似ている部分の多いこと! お父さんをウソ泣きで翻弄するところも、嫌いなものは意地でも食べないところも、流行りにすぐ飛びついてすぐに飽きるところも、なにもかもがそっくりなんです。

面白いのはお母さんはその事実に気がついてないことで、「一体だれに似たんだか」とこぼしているからジワリ。いやいやお母さん、娘さんは、ほかならぬ “あなた” に似たんだと思いますよ〜(笑)。

【CMに登場する餃子のレシピ動画が公開されています】

そっくりな母と娘は、落ち込むタイミングも、人の心配ばかりするところもおんなじ。最後は「なにか美味しいものでも作ろう!」と手作り餃子を頬張るシーンで締めくくられています。このかりっと焼きあがった餃子がまた、見るからに美味しそうなんですよね♪

現在東京ガスは、この手作り餃子のレシピ動画を特設サイトとYouTubeで公開中。監修を務めているのは、映画『海街ダイアリー』や、ドラマ『ごちそうさん』『カルテット』などで料理を担当してきたフードスタイリストの飯島奈美さん。

動画は全編と後編に分かれていて、前編は「具づくりから包むところまで」、後編は「焼き方、特製ダレ、SNS映えする写真の撮り方」を教えてくれています。CM同様に、こちらも要チェックですよぉ〜!

参照元:プレスリリース、東京ガス、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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