フジテレビは3月5日、お台場で行った4月期の改編発表会で「変わる、フジ 変える、テレビ」をテーマに掲げ「変わらなければ生き残れない」と決意を示した。そんななか“マイアミ・ケータ”ことフジテレビのバラエティー制作ディレクター・萩原啓太氏のもとに「フジテレビファンです」と1枚のハガキが届いた。
萩原啓太氏はAD時代に『笑っていいとも!』や『もしもツアーズ』を担当、ディレクターとして『AKB48選抜総選挙』、『キスマイBUSAIKU!?』、『ヨルタモリ』、『とんねるずのみなさんのおかげでした』などを手掛けてきた。
『人生のパイセンTV』では29歳にして演出を担当、自らも「マイアミ」というキャラで出演してロケでカメラを回しつつ、ディレクターの仕事も兼任するバイタリティーの持ち主だ。「フジテレビでナンバー1と言われる人になる」ことを目標にしている。
その彼が『マイアミ啓太(miami_beach5577)ツイッター』で3月6日、「デスクに行くと1枚のハガキが置いてありました」と画像を公開した。
「フジテレビファンです。4月にも人事異動があると噂になっていて心配しています…」といった内容で、「今のフジテレビはダメだけど、フジテレビが大好き」「萩原啓太さん 若い人たちがこれからのフジテレビを変えてくれると信じています」といった趣旨がしたためられている。
彼は「朝から温かい気持ちになりました。やはり今の時代、手書きのハガキは心に刺さる。大きな大きな支えになります。本当にありがとう」「僕1人じゃ何も変えられないけど一丸となって変えてみせます。そしてその為に動いてます。待っててください」と答えた。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』『
めちゃ×2イケてるッ!』『おじゃMAP!!』といった人気バラエティ番組が3月で終了、4月からの新番組が随時発表されている。「変わる、フジ 変える、テレビ」をどう見せてくれるか期待したい。
画像は『マイアミ啓太 2017年3月17日付オフィシャルブログ「チームパイセンTV打ち上げ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)