CA(キャビンアテンダント・客室乗務員)の定番とも言えるスカーフを使った「カーネーション巻き」の方法を、写真とともに分かりやすくご紹介いたします。皆さん是非、お試しください!
■スカーフの巻き方一つで印象をチェンジ
スカーフの巻き方には、それぞれのCA(キャビンアテンダント・客室乗務員)の個性があらわれます。
巻き方一つで顔周りの印象がガラリと変わってくるので色々な種類の巻き方をマスターして、日々違った雰囲気を楽しむのも良いですよね。
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実際にCAもその日の気分や路線によって巻き方を変え使い分けています。
今回は、CA巻きの王道とも言えるカーネーション巻きを、写真で分かりやすくご紹介していきます。顔周りがパッと華やかになるので、CAの間でも人気の巻き方です。
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まずはスカーフと輪ゴム(髪ゴムでも可)のご用意を!
■顔周りがパッと華やかに! カーネーション巻きの手順
1.3cm程度ずらしてスカーフを2つ折りにする
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2.写真の向きで、3cm程度の幅でじゃばら折りをしていく
3.最後までじゃばら折りを完成させる
4.そのままスカーフを首にかけて……
5.2度、固結びをする
6.端と端を1つにまとめて、輪ゴムでしばる
7.じゃばらを1枚ずつ丁寧に広げていけば……
カーネーション巻きの完成です!! これさえできれば、首元がとても華やかになります。
スカーフを一度取ってまたすぐに付けたい時には、手順3の状態まで戻ってください。
じゃばらが完成した状態のスカーフの端と端を合わせて2つに折り、更に半分に折り、スカーフの大きさによってはまた更に半分に折ります。そしてその状態をキープさせるために輪ゴムでとめれば、大変な作業を省略することができますよ!
巻き方のバリエーションを増やせば増やすほど、自分に似合ったスタイルを見つけることもできます。
カーネーション巻きはこれで完璧ですね。これからもどんどんストックを増やして、首元をオシャレに飾りましょう!!
[執筆者:西岡麻央]