南野陽子『西郷どん』で幾島役 「#もす調査員」に鹿児島県民も大ウケ

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2018年03月22日 10:52  Techinsight Japan

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呆れた表情をする幾島役の南野陽子(画像は『大河ドラマ「西郷どん」 2018年3月20日付Twitter「…もす?」』のスクリーンショット)
鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ『西郷どん』に3月11日放送の第10話より南野陽子が登場している。彼女が演じるのは薩摩藩邸で篤姫(北川景子)の教育係を担当する幾島の役だ。3月20日に『大河ドラマ「西郷どん」(nhk_segodon)ツイッター』でその幾島の姿が公開され、フォロワーの反響を呼んでいる。

薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)の養女となった篤姫は、江戸の薩摩藩邸に入るがまだ薩摩言葉が抜けなかった。特に、ほぼ同時期に江戸入りした西郷吉之助(鈴木亮平)と会話する時は安心から訛りが止まらない。

第11話では、斉彬が京都より呼び寄せた幾島と篤姫が初対面する。斉彬の御庭方役として仕える吉之助と篤姫が話す際に「お願いしもす」という風に語尾に「もす」をつけるので、教育係の幾島が「もすもすもすもす…先が思いやられますなあ」と皮肉をいうのだ。

ツイッターでは着物を纏った南野陽子が呆れた表情を見せるオフショットとともに、「…もす?」「#南野陽子 #幾島 #もす調査員」と投稿してフォロワーを喜ばせた。

「もすに反応する幾島さん可愛かったです!!」「もす、もす撲滅隊長。コワイけどなぜかコミカル。幾島様、好きです」などのコメントや、「もす…もす…もす…もすもすもすもすもす…とイラッとして怒ってるのが、私はジワジワウケて大爆笑でした(笑) いい演出でしたよ♪ 鹿児島県民より(笑)」という声も寄せられた。

ちなみに現在の鹿児島弁では「ごわす」や「もす」は一般的に使わないという。それだけに『西郷どん』でのセリフは方言指導する方も覚える方も大変だろう。

登場場面で「#もす調査員」のイメージがついた幾島だが、これから波乱の人生を送る篤姫を助け、幕府の情報を薩摩藩へ伝える役割から西郷との関係も密になる。南野陽子が本領を発揮するのはこれからだ。

画像は『大河ドラマ「西郷どん」 2018年3月20日付Twitter「…もす?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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