エルメス初の日本人パートナーライダーが誕生

1837年に馬具工房として創業した「エルメス（HERMÈS）」が、障害馬術のカレン・ポーリー選手を日本人として初のパートナーライダーに迎え入れたことを発表した。

　カレン・ポーリーは東京で生まれアメリカで育ち、子どものころから乗馬に親しみ馬術と学業を両立してアメリカの名門イェール大学を卒業。2017年にフロリダ・ウェリントンで開催されたCSI 5*クラスの大会では日本人選手として初優勝した。エルメスのパートナーライダーは計20人となり、エルメスは引き続きトップレベルの選手をサポートしながら、選手の意見を製品開発に取り入れてクオリティの向上に反映させていく。