アーティスト浜崎あゆみのデビュー20周年を記念し、パリ発のストリートブランド「ディフェンド パリス(DEFEND PARIS)」がアジア初となるコラボレーションアイテムを発表した。Tシャツ2型(各7,000円)とキャップ1型(5,800円/いずれも税込)を展開。4月5日に浜崎のファンクラブ「TeamAyu」のECオフィシャルショップで、4月6日から9日までの3日間ラフォーレ原宿にオープンするポップアップショップで発売する。また、4月7日に開催される浜崎のライブツアー「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 〜POWER of MUSIC 20th Anniversary〜」さいたまスーパーアリーナ公演の会場でも取り扱う。
ディフェンド パリスは、2013年にフランス・パリで設立。「戦争やテロの暴力に屈せず、あらゆる人権が共有できる世界平和」をコンセプトにアサルトライフルをシンボルに掲げ、反戦思想を象徴するメッセージ性の強いモチーフを採用したデザインが特徴になっている。これまでマドンナやAKONらとコラボレーションを行い、海外セレブからも支持される新鋭ブランドとして注目を集めている。
今回のコラボレーションでは、浜崎が以前から関心を寄せているLGBTなどのセクシャル・マイノリティをテーマに、これらに対して不安に感じている人々や理解が進まない世に対して向けたメッセージを込め、自らがデザインを考案。レインボーのハートマークをあしらったTシャツとキャップをそれぞれホワイトとブラックの2色で展開し、浜崎が伝えたいメッセージとしてTシャツの背面にはシングル曲「how beautiful you are」の歌詞の一部をプリントした。