齊藤工&高橋一生に密着、羽生善治、隈研吾も登場 『日本の縁の下さま』SP

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2018年04月05日 11:41  CINRA.NET

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『アッパレ!日本の縁の下さま 〜隠れたスゴい職業応援バラエティー〜』 ©テレビ東京
バラエティー番組『アッパレ!日本の縁の下さま 〜隠れたスゴい職業応援バラエティー〜』が4月6日にテレビ東京で放送される。

様々なトップランナーたちを支える「縁の下さま」に密着取材する同番組。第1弾は昨年に放送された。今回は、サッカー日本代表、羽生善治、齊藤工、高橋一生、隈研吾、林家たい平の「縁の下さま」が登場し、サッカー日本代表の最終選考を兼ねたベルギーでの合宿、羽生のタイトル戦の前夜祭や駒職人の作業工程、斎藤工が「齊藤工」名義で監督し、高橋が主演した映画『blank13』の舞台挨拶とその舞台裏などが紹介される。

MCは梅沢富美男、アシスタントは角谷暁子、ナレーションは山里亮太(南海キャンディーズ)が担当。スタジオゲストには、伊集院光、井森美幸、大石絵里、加藤一二三、上川隆也、山崎弘也(アンタッチャブル)が名を連ねる。本日4月5日には、『アッパレ!日本の縁の下さま〜隠れたスゴい職業応援バラエティー〜予習復習スペシャル』を放送。

梅沢富美男は「“縁の上さま”にスポットを当てた番組とは異色な、世の中の物事の全てが、縁の下さまに支えられて成り立っていて、一人の仕事なんてない、ということ、感謝することの大切さを感じてもらえれば嬉しいと思います」とコメント。

またプロデューサーの岩下裕一郎は「職業バラエティとしては、マニアックすぎるかもしれませんが「誰かのために」何か頑張りたくなる、めちゃくちゃ優しい番組なので、ぜひ、ご家族みなさんでご覧ください!」と述べている。

■梅沢富美男のコメント
MCって、ありがたいお話ではあるんですけど、面白おかしくやりたい方で、決まりごとが得意ではないので、積極的には受けたくない(笑)。
「特番だけ」とお声掛けをいただいたので、1回目の特番があって、そうしたら大変良い反響をいただいて、「ゴールデンだけ!」とまたお声掛けいただいて、断りづらくて…(笑)。
でも、番組自体、とても自分に合っていると思います。もうレギュラー化を目指して、頑張ろうかと(笑)。
自分でも劇団を抱えてやってきているので、芝居は、支えてくださる縁の下の裏方の皆さんがいないと成立しない世界ですし、皆さんに感謝しながら過ごす環境に身を置いているので、「縁の下さま」応援バラエティー、というコンセプトに意義を感じます。
今日の収録で、特に印象に残ったのは、棋士を支える縁の下さまだったなぁ。
制約ある環境を整える仕事は本当に大変だろうなぁと思いましたね。
よく考えれば、あれだけの勝負を支えるわけだから、万全に、ということの大切さはわかるのですが、あれほどとは思いもよらなかったなぁ。本当に驚きました。
“縁の上さま”にスポットを当てた番組とは異色な、世の中の物事の全てが、縁の下さまに支えられて成り立っていて、一人の仕事なんてない、ということ、感謝することの大切さを感じてもらえれば嬉しいと思います。

■岩下裕一郎のコメント
一般的に職業バラエティーは、「取材対象者が仕事をしている場面へロケに行き、カッチリ撮影してくる」いわゆる、決め撮りになりがちなのですが、この番組は違います!
予定調和ではないゲリラ的な撮影方法で、「縁の下さま」達を取材!

他の番組では、なかなか見たことがない映像をお届けします!

特に驚いたのは、サッカー日本代表の縁の下さまを取材したVTRです。
「縁の下さま」について行ったら、代表の合宿先で普通は入れないところまで撮影。
協会の方も「こんな所まで撮影したのは、この番組が初めてですよ!」と、驚かれていました。

さらにさらに、斎藤工さん監督・高橋一生さん主演の映画「blank13」の公開初日舞台挨拶にも密着。
華やかな舞台挨拶の裏で、演者さん同士のあんなやり取りが行われているとは…。
和やかだけど、一瞬で空気が引き締まる舞台裏、演者さんの間でキラキラお仕事する「縁の下さま」、ちらりと映り込む演者さんの素の姿、もう一瞬も目が離せません。

職業バラエティとしては、マニアックすぎるかもしれませんが「誰かのために」何か頑張りたくなる、めちゃくちゃ優しい番組なので、ぜひ、ご家族みなさんでご覧ください!
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