「グレゴリー(GREGORY)」が、ブランドの隠れた名品を現代版にアップデートするシリーズ「ホワイトレーベル(WHITE LABEL)」を始動する。4月中旬からグレゴリー原宿で取り扱う。
ファーストコレクションは、1993年〜1996年の「青タグ」時代に登場したクライミングバッグ2型にフィーチャーした。「クラッグサック(CRAG SAC)」(2万4,000円)は、クイックリリースバックル式のフラップクロージャーに、フロントのデュアルデイジーチェーンの組み合わせがかつてのクライミングバッグを彷彿とさせるクラシカルなデザインのバックパック。内側にはパソコンや書類を収納できるスリーブや、ジッパー付きポケット、ボトルポケットを備えるなど、現代のライフスタイルシーンに合うようにアップデートした。「ブラッククラッグ(BLACK CRAG)」(2万2,000円/いずれも税別)は、当時スポーツロッククライミングからキャンパスまで幅広いシーンで活用されたバッグ。クラッグサックと同様に特徴的なディテールはそのままに、裏地を貼りボトム部分を補強するなどアップデートした。いずれも耐久性の高いEVAショルダーストラップを採用し、快適な背負い心地を実現したという。カラーはそれぞれコヨーテとネイビーの2色を揃える。
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