映画『私の奴隷になりなさい』続編の「ご主人様」は毎熊克哉 女性を「調教」

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2018年04月16日 11:41  CINRA.NET

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『ご主人様と呼ばせてください〜私の奴隷になりなさい・第2章〜』 ©KADOKAWA 2018
映画『私の奴隷になりなさい』の続編2作品の追加キャストが発表された。

サタミシュウによる同名の官能小説をもとに2012年に壇蜜の主演で公開された映画『私の奴隷になりなさい』の続編となる『ご主人様と呼ばせてください〜私の奴隷になりなさい・第2章〜』と『おまえ次第〜私の奴隷になりなさい・第3章〜』。行平あい佳主演の『ご主人様と呼ばせてください〜私の奴隷になりなさい・第2章〜』は、人妻・明乃との逢瀬にのめり込む大手デザイン会社勤務の目黒が、不倫を知った明乃の夫・瀬尾に、不倫を公にされたくなかったら明乃との関係を続けて彼女を調教するよう命令されるというあらすじだ。

今回出演が発表されたのは、「奴隷」としての素養を開花させていく明乃役の行平あい佳とダブル主演となる毎熊克哉。明乃をはじめ何人もの女性たちを「奴隷」として調教し支配する「ご主人様」目黒役を演じる。毎熊は『おまえ次第〜私の奴隷になりなさい・第3章〜』の主演も務める。同作のヒロインは後日発表。

毎熊は「素敵な女性達と共に性愛にのめり込んだ日々は、肉体的にも精神的にもエネルギーを奪われましたが、その代わりに役者として男として成長できる糧をたくさん頂きました。城定監督に身を委ねて、映してはいけないような表情や姿が生々しく映っているのではないかと思います。泥沼にはまっていく男の姿を、艶かしくなっていく女の姿を、是非大きいスクリーンで観て下さい!」とコメント。

■毎熊克哉のコメント
素敵な女性達と共に性愛にのめり込んだ日々は、肉体的にも精神的にもエネルギーを奪われましたが、その代わりに役者として男として成長できる糧をたくさん頂きました。城定監督に身を委ねて、映してはいけないような表情や姿が生々しく映っているのではないかと思います。
泥沼にはまっていく男の姿を、艶かしくなっていく女の姿を、是非大きいスクリーンで観て下さい!

■小林剛プロデューサー(KADOKAWA)のコメント
毎熊さんはこれまでの役から剣呑なイメージが先行していますが、実はちょっと気弱いところも十分出せる役者さんだと思っていました。女性たちを調教、コントロールしているように見えて、実は女性たちに翻弄されている。そんな今回の役を、尖った印象の毎熊さんだからこそ面白く感情移入して見られるのではないか、そんな思惑で出演をお願いしました。実際に撮影では、1日に何人もの女性たちと入れ替わり立ち替わりベッドシーンを演じていただき、恐らく役を飛び越えて“女性たちの魅力と迫力”にプレッシャーを受けていたのではないでしょうか。主人公・目黒の性の旅路は、そのまま俳優・毎熊克哉の女優たちとの真剣勝負の旅路でもあり、スクリーンに牡(オス)としての業を見事に焼き付けてくれたと思っています。
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