フードエッセイスト 平野紗季子がプロデュースする菓子ブランド「ノーレーズンサンドイッチ((NO)RAISIN SANDWICH)」が始動した。レーズンサンドイッチに加えて、平野が苦手だというレーズン以外のドライフルーツを入れたバターサンドイッチを販売。事前予約販売制で、5月20日に専用ウェブサイトで予約販売を開始する。
パティシエの後藤裕一によって作られるサンドは、スパイスを効かせた香り高いサブレに果実味のあるクリームが挟まれる。包装デザインはアートディレクターの田部井美奈が手掛け、小箱を包む円形の掛け紙にはレーズンサンドモチーフのグラフィックをプリント。ステッカーやリボンは、フレーバーに合わせて異なるものを採用する。
6個入りの小箱(税込2,160円)は、定番のレーズンサンドイッチとレーズンを使用しないバターサンドイッチの計2種類入り。バターサンドイッチのフレーバーは季節に合わせて変更する予定で、第1弾はサワーチェリーとクランベリーの「ベリーベリーチェリー」。チェリージャムのクリームに、キルシュとフランボワーズビネガーを効かせた味わいとなっている。
■(NO)RAISIN SANDWICH:公式インスタグラム
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