ブランド創業者のユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)が日本に関心を抱いていたこともあり、ワイト・ケラーは、4月に訪れた日本からのインスピレーションとアーカイブにあるキーピースを今回のコレクションに採用。
ウィメンズラインでは、艶やかなターコイズレザージャケットやチューリップスカートなどのステートメントピースとともに、ホワイトのアクセントの効いたミニマルな黒いドレスを展開。伝統的な日本のモチーフはブラックドレスに花火のプリントととして表現されている。
メンズラインでは、80年代、90年代からのアイデアを現代的にアレンジし、アンダーグラウンドな空気感漂うフレッシュでスポーティーなシルエットに仕上げた。キーアイテムとしてハワイアンシルクシャツやスキューバモチーフのスポーツウェアを展開。そのほか、柔道着からインスパイアされたガウンや漫画のプリントが取り入れられたフーディー、ボンバージャケットなどもラインナップし、日本からの影響が感じられるアイテムが登場している。