『スタンド・バイ・ミー』ロブ・ライナー監督が第36代米大統領描く『LBJ』

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2018年06月08日 14:53  CINRA.NET

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『LBJ ケネディの意志を継いだ男』 ©2016 BROAD DAYLIGHT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
映画『LBJ』が『LBJ ケネディの意志を継いだ男』の邦題で10月6日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

「アメリカで最も多才な大統領の1人」と評された第36代アメリカ大統領リンドン・ベインズ・ジョンソンにスポットを当てた同作。1963年のジョン・F・ケネディ暗殺事件後に大統領に就任したジョンソンが、司法長官や師弟関係にある上院議員と争いながら公民権法を成立させる姿を描いている。

マスコミから「訛りの強いがさつな男」と揶揄されながらもケネディの遺志を継いで公民権法成立を掲げるリンドン・ベインズ・ジョンソン役を演じるのは、『スリー・ビルボード』で『第90回アカデミー賞』助演男優賞にノミネートされたウディ・ハレルソン。敵対する司法長官のロバート・F・ケネディ役にマイケル・スタール=デヴィッド、ジョージア州の上院議員リチャード・ラッセル役にリチャード・ジェンキンスがキャスティングされている。監督は『スタンド・バイ・ミー』『ミザリー』などで知られ、1984年の作品『スパイナル・タップ』の日本公開も控えるロブ・ライナーが務めた。

発表とあわせて場面写真も公開。ケネディ暗殺後に大統領専用機エアフォースワンの機内で行なわれたジョンソンの大統領就任宣誓の様子が写し出されている。
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