資生堂アートハウスが、「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展を開催する。会期は7月3日から9月2日まで。
6月24日まで開催している展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」に続く同展では、19世紀末以降に発表された香水の瓶と、1960年代から70年代にかけて国内で制作されたタピスリーを取り上げる。ルネ・ラリックを始め、彫刻家として活躍し1920年代からは香水瓶のデザインを手掛けたジュリアン・ヴィアールや、シュルレアリスムの画家として知られるサルバドール・ダリの作品など、19世紀末から約100年の間に制作された香水瓶約90点を展示。タピスリーは、京都の美術織物工房などに資生堂が依頼し、岡鹿之助や前田青邨ら作家の原画をもとに、一点物として織り上げられたものが公開される。
■「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展会期:2018年7月3日(火)〜 9月2日(日)入場料:無料休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)夏季休館:8月13日(月)〜16日(木)会場:資生堂アートハウス住所:静岡県掛川市下俣751-1電話番号:0537-23-6122公式サイト
■関連企画「学芸員によるギャラリートーク」日時:7月21日(土)/8月4日(土)/ 8月24日(金) 各日14:00〜14:30会場:資生堂アートハウス参加費:無料(申込み不要)
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