GReeeeNの楽曲を映画化した昨年公開の映画『キセキ ―あの日のソビト―』でGReeeeNのナビ役を演じ、菅田将暉らと共に「グリーンボーイズ」としてCDデビューしていた横浜流星。GReeeeNの楽曲を映画化するプロジェクトの第2弾である2019年公開の映画『愛唄』では主演を務める。
横浜流星は、GReeeeNのプロデューサーであるJINのプロデュースのもとでアーティストデビュー。6月25日に配信シングル『今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)』をリリースする。タイトル曲はラブソングとなり、Rover(ベリーグッドマン)をフィーチャー。発表とあわせて楽曲の一部がYouTubeで公開された。
アーティストデビューについて横浜流星は「新しいことに挑戦できるということは役者として何かに繋がると思いますし、お芝居とはまた違った形で、歌で表現できるということが、素直に嬉しく思っています。今回『キセキ』、『愛唄』に引き続き、大好きなJINさんにプロデュースして頂き、JINさんとスタッフの方々と、またご一緒できることが幸せです。そして、今回フィーチャリングでベリーグッドマンのRoverさんにとても支えてもらい、助けてもらいながら、とても素敵な曲ができたので、一人でも多くの方に届いて欲しいです」とコメント。
Roverは横浜流星が空手をやっていたということに触れ、「今まで活動してきた中で、初めてに近いようなストレートな歌を歌うアーティストなので感動しました」と賛辞を贈っているほか、今回のコラボレーションについては「憧れのJINさんプロデュースの曲ですし、学生時代から聴いていた耳なじみのある音楽に自分が入り込んで、それを演じられることの喜びがありました。ほとんどはプレッシャーというか僕でいいのかなと思ってましたが、楽曲を初めて聴いた時、泣いてしまいそうになったので、この曲を歌う時は一言一言自分を通して、シンガーだけど演じるという考え方で望もうと思いました。そして、自分にとって新しい音楽人生が始まったと思いました」と語っている。
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