フランスの老舗シューズブランド「ジェイエムウエストン(J.M.WESTON)」が6月19日、2019年春夏パリメンズファッションウィークの一環として、今年1月にアーティスティックイメージ&カルチャーディレクターに就任したオリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)によるブランド初のパフォーマンスイベントをグランパレで発表した。
「Défilé pour 27 chaussures(=27足のデフィレ)」と題し、振付師 マチルド・モニエ(Mathilde Monnier)のパフォーマンスを通して、1930年代に生まれた「ハント(Hunt)」やモカシン、フランス衛兵隊のブーツを模したモデルなど11型のシューズを披露。モニエは黒いストッキングのみ着用して登場し、周りに配置されたローファーやサイドゴアブーツ、オックスフォードなどのシューズを次々と履き替えながら一直線上を歩いた。最後にフラットシューズを履き、ジャンプのステップを加えたパフォーマンスを披露した。
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