草凪優の官能小説『どうしようもない恋の唄』R18+で映画化、藤崎里菜ら出演

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2018年06月21日 11:41  CINRA.NET

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『どうしようもない恋の唄』ポスタービジュアル
映画『どうしようもない恋の唄』が8月4日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で公開される。

同作は、『この官能文庫がすごい2010』大賞を受賞した草凪優の同名小説の実写映画版。死に場所を求め場末の町に迷い込んだ矢代光敏は、ソープ嬢のヒナに拾われ、生きる希望を見い出すが、その先に思いもよらない落とし穴が待ち受けていたというあらすじだ。R-18+指定作品。

事業に失敗して妻にも捨てられた矢代役に小路紘史監督のデビュー作『ケンとカズ』で主役を演じたカトウシンスケ、矢代と運命的な出会いを果たすソープ嬢・ヒナ役に藤崎里菜がキャスティング。藤崎は同作が映画デビュー作となる。共演者は間宮夕貴、高橋里恩、佐々木心音、石川均、大高洋子、榊英雄ら。監督は西海謙一郎が務めた。あわせてポスタービジュアルと予告編が公開。
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