「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」財団が、自殺防止を目的に活動する非営利組織Crisis Text Lineに25万ドルを寄付した。両団体は米国時間6月29日までに最大10万ドルの公共寄付を募集している。
Crisis Text Lineでは、精神的苦痛を抱えている人々からの相談をテキストメッセージを通して365日24時間体制で受け付ける支援活動に取り組んでいる。ケイト・スペード ニューヨーク財団は、創業者 ケイト・スペード(Kate Spade)の死因が自殺だったことから、今回の寄付に至ったという。同財団は、自殺防止活動とメンタルヘルス対策に総額100万ドルの寄付を行う予定だ。
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