スカート新曲“遠い春”が映画『高崎グラフィティ。』主題歌に 明日初OA

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2018年06月28日 12:21  CINRA.NET

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『高崎グラフィティ。』ポスタービジュアル ©2018 オフィスクレッシェンド
スカートの新曲“遠い春”が映画『高崎グラフィティ。』の主題歌に起用されることがわかった。

『第1回未完成映画予告編大賞』グランプリを獲得した同作は、高校の卒業パーティーをきっかけに、幼なじみの男女5人が衝突しあいながら友情を育み、自らの人生の新たな一歩を踏み出していく様を描いた青春群像劇。出演者には佐藤玲、萩原利久、岡野真也、中島広稀、三河悠冴らが名を連ねる。8月18日から先行公開、8月25日から全国で順次公開。

“遠い春”は、監督を務めた川島直人がゲスト出演するJ-WAVEのラジオ番組『LOHAS TALK』で明日6月28日に初オンエア。スカートは「『この3月をどう越えようか』。彼らが抱えた『今、この時間をどうするべきか』という気持ちを映画から受け取り、それが『遠い春』の曲となり、やがて詩になりました。詩に『桜」と『つつじ』が出てきますがそのどちらも俳句で言えば同じ春の季語です。僅かな時間が濃密になるように願ってこの対比にしました」とコメントを寄せている。

■スカートのコメント
「この3月をどう越えようか」。彼らが抱えた「今、この時間をどうするべきか」という気持ちを映画から受け取り、それが「遠い春」の曲となり、やがて詩になりました。詩に「桜」と「つつじ」が出てきますがそのどちらも俳句で言えば同じ春の季語です。僅かな時間が濃密になるように願ってこの対比にしました。いい映画の後味になれば幸いです。
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