ぼくのりりっくのぼうよみ新曲“輪廻転生”がドラマ『インベスターZ』ED曲

0

2018年06月29日 21:11  CINRA.NET

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

CINRA.NET

ぼくのりりっくのぼうよみ『輪廻転生』ジャケット
ぼくのりりっくのぼうよみの新曲“輪廻転生”が、7月13日からテレビ東京ほかで放送されるドラマ『インベスターZ』のエンディングテーマに起用されることがわかった。

テレビ東京の「ドラマ25」枠で放送される同作の原作は、『モーニング』で連載されていた三田紀房の同名漫画。投資をテーマに、金銭についての身近な疑問や結婚、就職の意味までを描いた経済漫画だ。実写ドラマ版では、道塾学園高校の投資部に入部させられる主人公・財前孝史役を清水尋也が演じる。

“輪廻転生”は、ぼくのりりっくのぼうよみにとって昨年に発表した3rdアルバム『Fruits Decaying』以来の新曲。原作のファンだというぼくのりりっくのぼうよみが「主人公財前のハンパなさ」を表現するために書き下ろしたという。同曲について「実写ドラマ化にあたって、知り合いの社長の方なども何人か登場されるようで、そちらも楽しみにしているのですが、僕の中で、この、インベスターZの一番面白いところは、主人公財前君のハンパなさです。この楽曲では、そういった部分を表現してみたつもりです」とコメント。

また主演の清水は「未だに信じられない…。大好きなあのぼくりりさんが主題歌を…。ダメだ、今日は投資の勉強はやめてこの曲に浸ろう。秀逸なメロディライン!全てを見透かしているかのような卓越したワードセンス!そして、聴いている人々を虜にする優しい歌声…!!アァ!早く神代さんに報告しないと!!!」と述べている。

■ぼくのりりっくのぼうよみのコメント
インベスターZは原作を読ませていただいていて、凄くファンなので、今回のお話をいただけてとても嬉しかったです。
実写ドラマ化にあたって、知り合いの社長の方なども何人か登場されるようで、そちらも楽しみにしているのですが、僕の中で、この、インベスターZの一番面白いところは、主人公財前君のハンパなさです。
この楽曲では、そういった部分を表現してみたつもりです。
エンディングで流れない部分も財前君の如くぶっとんでるので、是非フルでも聴いてみていただきたいです。

■清水尋也のコメント
未だに信じられない…。
大好きなあのぼくりりさんが主題歌を…。
ダメだ、今日は投資の勉強はやめてこの曲に浸ろう。
秀逸なメロディライン!全てを見透かしているかのような卓越したワードセンス!
そして、聴いている人々を虜にする優しい歌声…!!
アァ!早く神代さんに報告しないと!!!

■工藤里紗プロデューサーのコメント
「インベスターZ」のドラマ化が決定した時から、エンディングテーマは、ぼくのりりっくのぼうよみさんがいい!と思ってました。
そこで、ドラマ「インベスターZ」用の楽曲の書き下ろしを熱烈にラブコールしました!
投資と聞くと何か「固い、難しい」感じをイメージされがちですが、「お金」の概念も変わってきていますし、このドラマは新時代を担っていく若者に楽しみながら見てもらいたい!という思いから企画しました。
ぼくのりりっくのぼうよみさんの、若さ、敏感に時代を捉える力、そして、何よりも「新しい音楽の打ち出し方を模索したい」という想いは「インベスターZ」のマインドそのもの。
原作もファンとの事で、ネットで拝見した原作者の三田先生との対談記事に「財前と自分を重ねてしまう」とあり勝手に運命を感じました。
楽曲は、様々な読み取りができる繊細な思いやお金の裏にある「人間」が表現されていると感じました。
ダンスカンパニーDAZZLEの飯塚浩一郎さんにも協力して頂き、エンディング映像の演出を担当しました。
コミカルなドラマ部分とは違う、ドキッ!とさせられる財前と投資部メンバーの表情もお楽しみください。
    ニュース設定