映画『銀魂2』松平片栗虎は堤真一、将軍は勝地涼、猿飛あやめは夏菜

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2018年07月05日 13:11  CINRA.NET

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左から松平片栗虎役の堤真一、徳川茂茂役の勝地涼、猿飛あやめ役の夏菜 ©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
8月17日から公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の追加キャストが発表された。

今回出演が発表されたのは、堤真一、勝地涼、夏菜。先日発表された伊東鴨太郎役の三浦春馬、河上万斉役の窪田正孝を含め、シルエットビジュアルが発表されていた新キャスト5人が出揃った。

堤真一が演じるのは、警察組織の頂点に君臨しながら、キャバクラで豪遊する「夜の帝王」でもある松平片栗虎役。真選組を私用で使い走らせる図太い神経を持ったキャラクターだ。堤は同作への出演について「実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ〜(笑)”と話していたら、監督から“もしも、二本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました」とコメント。

勝地涼は、片栗虎から「将ちゃん」の愛称で呼ばれる江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂役で出演。「旬君に“将軍役っぽいんだけど”と言ったら、すごいテンションで喜んでくれたのですが、その時点では事の大きさをまだ理解していなくて。漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました」と明かしている。

夏菜が演じるのは、元幕府お抱えのエリート忍者で、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなすくノ一の「さっちゃん」こと猿飛あやめ。ある出来事をきっかけに銀時に惚れこんでストーカーのように追いかけるもののぞんざいにあしわれるが、それを楽しむ「ドM」のキャラクターになっている。劇中で過激な衣装や顔芸にも挑戦した夏菜は「動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)」とのコメントを寄せている。

昨年公開された映画『銀魂』の続編となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、原作の「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を融合させた物語。キャストには主演の小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、長澤まさみ、岡田将生、三浦春馬、窪田正孝らが名を連ねる。主題歌はback numberの新曲“大不正解”。

■堤真一のコメント
実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ〜(笑)”と話していたら、監督から“もしも、二本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました。
原作ファンの方々も、そうでない方々も、今回も福田さんがめちゃくちゃ面白い映画を作っています。劇場に足を運んでください。

■勝地涼のコメント
前作の『銀魂』が面白かったのでどんな役でも出たいと思っていました。なので、監督から連絡をもらった際は“やりたいです”と即答しました。旬君に“将軍役っぽいんだけど”と言ったら、すごいテンションで喜んでくれたのですが、その時点では事の大きさをまだ理解していなくて。漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました。原作ファンの方々の将軍の好きな所が体現出来ているかは分かりませんが、僕なりの将軍をやったつもりです。漫画とアニメの“将ちゃん”を愛している方々には “勝地の将ちゃん”も愛してほしいなと思っています。是非、楽しんでいただけたらと思います。

■夏菜のコメント
出演出来ることが本当に嬉しいです。お話を頂いて“絶対にやりたい!”と言いました。不安より、思いっきりやりたいという楽しみの方が大きかったです。出来る限り、原作に忠実に演じようと思って努力しました。動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)。パート1を観た方は分かると思うのですが、パート2はさらにさらにパワーアップした『銀魂』になって帰ってきます。是非、完成を楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします。
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