上祐史浩、松本智津夫死刑囚の刑執行にコメント 「重みをかみしめ、いっそう被害者賠償に努める」

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2018年07月06日 13:40  BIGLOBEニュース

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画像は上祐史浩オフィシャルサイトより

旧オウム真理教の幹部で、現在は思想・哲学教室「ひかりの輪」の代表を務める上祐史浩氏は6日、松本智津夫死刑囚の死刑が執行されたことを受けコメントを発表した。


上祐氏は、7月6日が「ひかりの輪」とオウム真理教犯罪被害者支援機構の被害者賠償契約締結からちょうど9年の節目の日だとして、「この日に執行されたことの重みをかみしめ」ているとコメント。より一層の被害者賠償に努めるとした。また、Alephに対しては「いまだに麻原への信仰を続ける」として、「事件の反省と被害者への賠償」を始めるよう呼びかけるとしている。最後は事件の被害者に対し、「あらためて、この事件の被害者の皆さまに深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉で締めくくった。


<コメント全文>

麻原死刑囚等の死刑執行について

ひかりの輪 代表 上祐史浩

本日、麻原死刑囚をはじめとするオウム事件の確定死刑囚の死刑が執行されました。
本日は、くしくも、当団体がオウム真理教犯罪被害者支援機構との間で、被害者賠償契約を締結した日(2009年7月6日)から、ちょうど9年目の節目の日でもあります。
この日に執行されたことの重みをかみしめ、当団体はよりいっそう被害者の皆さまへの被害者賠償に努めるとともに、いまだに麻原への信仰を続けるアレフに対しても、これを機に、事件の反省と被害者への賠償を始めるよう、この場を借りて呼びかけたいと思います。
最後に、あらためて、この事件の被害者の皆さまに深くお詫び申し上げます。

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